当院職員の新型コロナウイルス感染について
令和4年4月8日(金)、病棟勤務看護師1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたのでお知らせします。
<概要>
経過・症状
4月4日(月) 当該職員の同居家族が濃厚接触者に認定
4月5日(火) 濃厚接触者となっている同居家族と当該職員のいずれも無症状のため当院の行動マニュアルに従い、日勤勤務。
4月6日(水) 当該職員は公休日。行政検査の結果、同居家族の陽性が判明。
当該職員は濃厚接触者に指定されたため、以降出勤はしていない。
4月8日(金) 行政検査の結果、当該職員が「陽性」と判定された。
院内の対応
① 全職員に不織布の二重マスク着用を指示しており、出勤した4月5日(火)の昼食は単身でとるよう指示していたため、院内に濃厚接触者はおりません。
② 念のため、4月8日(金)に当該職員が所属する病棟の入院患者41名全員の抗原定性検査を実施し、全員の「陰性」を確認しました。
また4月5日(火)に勤務していた18名の職員全員の抗原定性検査を実施することとし、18名のうち本日出勤者9名の「陰性」を確認しました。残る9名の職員については次回出勤時に検査を実施し「陰性」を確認してから勤務に就かせることとしておりますが、現時点で全員無症状であることを確認しております。
令和4年4月8日(金)
国民健康保険 飛騨市民病院
管理者兼病院長 黒木 嘉人