研修医の皆様へ

研修におこしになる皆様へ

飛騨市民病院は飛騨市だけではなく、高山市上宝地区・奥飛騨温泉郷のいわゆる『高原郷』と呼ばれる広い地域の医療を担っています。

当院の職員は、職種の壁を越えたチーム医療で、栄養サポートや緩和ケアなど幅広い分野に渡って地域の中核病院として医療サービスを提供しています。

そんな環境の中で、主治医としての主体性、全人的医療など患者様の人生に寄り添った医療を学ぶことができます。

 


研修にあたって

研修初日集合時間:午前10時(公共交通機関を利用される方は時間変更が必要となりますので事前にご相談ください)

集合場所:飛騨市民病院(病院正面入口を入って左手の会計窓口)

持ち物:【必須】名札、診療衣、聴診器、貸与されているガラスバッジ、シャチハタ認印(処方箋に捺印するため)

     体温計、衣類、洗面用具、シャンプー等、タオル等

    【任意】動きやすい服装、USBメモリー

付近の商店:病院前にスーパーとドラッグストアがあります

飲食店:病院から徒歩圏内に居酒屋等多数あります

※医学生の研修の方の持ち物は、名札・白衣・聴診器(持っていれば)です。集合時間は10時です。

認印は必ず持ってきてください。

地域医療研修参加のご案内(.pdf)

 

研修環境について

研修医室のご案内

院内3階には、落ち着いて学習できる研修室を準備しており、 研修期間中の控室としてご利用いただけます。
研修室には、各自1台の専用ノートパソコンが設置されており、
・メディカルオンライン
・今日の診療
・医中誌web
・Up To Date
がご利用いただけます。
また、Gノート、レジデントノートを定期購読しております。

 

 

  

新築の研修用宿舎(令和2年4月 供用開始)

1LDK 10.5帖(1階) 12.0帖(2階)

【室内設備】

・バス、トイレ別

・独立洗面台

・IHクッキングヒーター付キッチン

・温水洗浄便座

・エアコン

・FF式ガス暖房機

・換気乾燥機付き浴室

・洗濯機

・冷蔵庫

・液晶テレビ

・電子レンジ

・ベッド・寝具

・Wi-Fi完備

・ペット不可

       

 

宿舎・研修室の写真はコチラ


初期研修プログラムについて

地域医療 研修医と歩む 飛騨市民病院

人気の研修病院

医師不足に悩む岐阜県山間部のへき地を支える飛騨市民病院ですが、初期研修医の地域医療研修を積極的に受け入れています。

「自主性」を尊重し、丁寧な指導体制の中で充実した研修が受けられると、多くの研修医が集まる「人気病院」となっています。

研修医の受け入れ人数

年々受け入れる研修医の数が増加し、10施設から年間30名前後が飛騨市民病院にて研修を受けるようになりました。

V時逆転の医師数

常勤医師の不足に苦しんでいましたが、「神通川プロジェクト」という教育研修事業を開始し、積極的に研修医を受け入れることで医師数の劇的増加につながりました。

研修のアピールポイント

研修医の主体性を尊重し、入院、外来を責任もって担当して頂きつつ、丁寧な指導と快適な環境で学べます。

暖かい住民性と豊かな自然などにふれ合いながら、充実した研修を受けることが出来ます。

 

詳しい記事を『note』にアップしました。下記リンクからご覧ください。

お問い合わせについて

連絡先:0578-82-1150(代表)
担当者:病院管理室 管理課 研修担当

ご不明点や不安な点・時間や宿舎についての相談がありましたら、上記連絡先に遠慮なくご連絡ください。