新型コロナ陽性者発生に伴う対応について【追記あり】
令和3年5月19日(水)、当院の入院患者1名から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出ました。
陽性者は感染症法による県のルールに基づき、適切な対応施設へ受け入れていただきました。
当院の対応としましては、入院患者45名と職員36名について現在PCR検査(NEAR法)を進めており、現時点で他に陽性者は出ておりません。また、2階の対象病棟と1階外来部門全体の消毒は、職員により昨日のうちに完了しております。
これを踏まえ、新規の入院患者の受け入れを一時停止して態勢を整えた上で、5月24日(月)に受け入れ再開の判断をさせていただく予定です。なお、外来部門につきましては、隔離を含む感染対策にて安全が確保されていることから、本日も診療を継続しております。
当院では、罹患された方の一日も早いご回復をお祈り申し上げますとともに、引き続き患者様及び職員の健康状態の確認と感染対策を徹底し、安心して受診いただける地域の医療機関として使命を果たしてまいる所存ですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【5月20日17時25分 追記】
入院患者と職員に対して実施していたPCR検査(NEAR法)の結果は、全員陰性でした。
当院病棟内で確認された事例のみ発表しております。
市内での陽性者の確認状況(岐阜県発表情報)はこちらでご確認いただけます。
国民健康保険 飛騨市民病院
病院長 黒木嘉人