日本看護協会版クリニカルラダー

 地域の特性を理解し、他職種と協力・協働出来る看護師の育成と、自己のキャリアアップ・臨床実践能力の向上のため、日本看護協会が推奨するクリニカルラダーを導入しています。
 病院内・外での研修会や勉強会、またeラーニングを活用し、それぞれがレベルアップに努めています。

院内研修・勉強会


医師・薬剤師・理学療法士などを講師に招き、
様々な視点から勉強会を行っています。











院外研修・勉強会

一人一研修を原則とし、参加者は研修で学んだことを看護部会で発表し、知識の共有・理解に努めています。


eラーニング

全看護師に「S-QUE院内研修1000」(https://s-que.net/program/sque1000/)のアカウントが配布されており、
各自が時間の負担なく学習・レベルアップに励んでいます。


里山ナース院内認定看護師制度

 日本看護協会のクリニカルラダーに加え、当院独自の教育ラダーを構築し、より地域性に即した看護師の育成を目指します。
 また、若手ナースの働き方や教育のロールモデルとして採用活動や、採用後の育成に至るまで、総合的に支援を行います。



1st -SUPER- 救急から急性期看護、慢性期看護から看取り期を理解出来る

ICLS研修チームによる院内コース受講

医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。



多職種連携研修会 高原郷ケアネット

地域の特性を理解するための多職種連携研修会。飛騨市、高山市と行政区を越えた顔の見える関係づくりのために、
高原郷ケアネットへの参加も選択肢にあげています。これらの研修に加え全員参加の必須研修も認定要件としています。


ELNEC-J(エルネック-ジェイ)

エンド・オブ・ ライフ・ケア(終末期ケア)を提供する系統的・包括的な教育プログラム院内版の研修会の様子です。




2nd -HYPER- 地域の特性を理解し、SUPERで得た知識を基に更に幅広い看護の提供ができる





クリニカルラダーⅡ取得
【急性期】【慢性期】【終末期】【在宅看護】【地域理解】
各分野3点以上の資格及び研修参加



3rd -EXCELLENCE- 専門性を極め地域住民のいのち・暮らし・尊厳をまもる看護の提供ができる








クリニカルラダーⅣ以上   ケアマネージャーの資格取得(必須)